ルーヴェンカトリック大学ヤン・シュミット先生講演会のお知らせ
更新日:2022年5月26日
早稲田大学文学部日本史コース・早稲田大学大学院日本史学コースでは、
下記の通り、ベルギーのルーヴェン・カトリック大学准教授ヤンシュミット先生の
講演会を開催いたします。
ヤン・シュミット先生はドイツ・ハイデルベルク大学卒業後、ルール大学ボーフム校にて学位を取得。同大学専任講師を経て、現職。近現代日本における政治・社会のメディア化やそれにともなう社会構想や社会変容についての研究を進められ、世界中に幅広い研究者のネットワークを築きあげ、世界的に活躍されている研究者です。2021年にはご自身の博士論文をもとにした著書『Nach dem Krieg ist vor dem Krieg. Medialisierte Erfahrungen des Ersten Weltkriegs und Nachkriegsdiskurse in Japan (1914-1919)』を発表されました。今回はそのご自身のご研究をもとに、第一次大戦期日本における政治・社会のメディア化の様相や、戦後構想についての議論についてお話ししていただく予定です。
奮ってご参加ください。
講演タイトル「日本における第一次世界大戦の〈経験の空間〉と「戦後」に対する〈期待の地平〉」
日時:2022年6月14日(火曜日)16 :30 – 18:00 (JST) 会場:早稲田大学戸山キャンパス34号館453教室
※34号館は戸山キャンパスのスロープを上ってまっすぐ進み一番奥の、学部事務所の
ある建物です。453教室はこの建物の4階にございます。階段を使ってお上がり
ください。
講師:Jan Schmidt (KU Leuven) 使用言語:日本語 参加:学部生/大学院生/教員/一般 参加費:無料
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