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活動紹介

授業、特に演習では、グループでの調査・報告が行われることも多く、学生同士の討論も活発です。また、文献では得られない歴史の感覚を体感するために、みんなでフィールドワーク(現地調査)に出かけたり、博物館・文書館を見学する場合もあります。このように、様々な機会を通じてともに学ぶなかで、学生同士の交流も深まっていきます。
​ただ実はそれ以外にも、日本史コースでは様々な活動を行っています。

コース合宿

日本史コースでは、毎年夏休み前の授業期間中に1泊2日のコース合宿を行っています。これは春に進級したばかりの2年生を対象としたもので、1日目は教員による特別授業と懇親会、2日目は宿泊地周辺の史跡等の巡見というパターンが基本です。

教員やコースの同期メンバーと親しくなれる絶好の機会です。新2年生には別途案内しますので、是非ご参加ください!

2017年度コース合宿(2017年6月25~26日)

  • 宿泊先:早稲田大学軽井沢セミナーハウス

  • 巡見先:長野県佐久地方(旧中込学校/龍岡城五稜郭/貞祥寺・島崎藤村旧宅)

 

2016年度コース合宿(2016年6月24~25日)

  • 宿泊先:早稲田大学軽井沢セミナーハウス

  • 巡見先:長野県小県・上田地方(小諸城趾・懐古園/無言館/安楽寺・八角三重塔)

※2018年度以降のコース合宿については、ブログにてご報告します。

LA(Learning Assistant)

2017年度より、古代史・中世史・近世史・近現代史の各時代のLAをコース室に配置しています(各時代とも週4時間)。LAを担当しているのは、日本史学コースの大学院生です。

例えば、「本を読みたいけれど何から読んでいいのか分からない」、「くずし字を読んでみたい」、「レポートや卒論の相談をしたい」など、些細なことでも構いません。自学自習の手ほどき役として活用してください。

なお、LAの配置曜日・時限については、トップページのコース室開室日程表をご確認ください。

勉強会・講演会・研究会・学会

また、大学の授業よりもさらにふみこんで専門的な日本史の魅力を味わいたい人のために、日本史コースでは、各時代ごとに教員・大学院生・学部学生が参加する勉強会――「三者協」と呼んでいます――を開催しています。各時代の三者協の案内チラシはコース室前に掲示してありますので、興味のある方は是非参加してみてください。

三者協案内チラシ(PDF)※現在リンクが切れております。コース室前の掲示板でご確認ください。


 

三者協のほかにも、様々なテーマにあわせた研究会が活動しています。民衆の生活や文化を扱う研究会や、戦国時代を扱う研究会などがあり、積極的に参加する学部学生もいます。
 

さらに、日本史コースは、アジア史コース西洋史コース考古学コースと一緒に早稲田大学史学会という学会を運営しています。史学会では、毎年秋、シンポジウムや講演会を開催していますので、関心のある方は少しのぞいてみてはいかがでしょうか。また、『史観』という雑誌を発行しており、最新の研究発表だけでなく卒論題目などについても紹介しています。日本史コースの学生には最新号が配布されますので、是非読んでみてください。

古代史三者協
中世史三者協
近世史三者協
近現代史三者協

​卒業生の進路

編集者等の出版社員、ジャーナリスト、公務員、商社員、銀行員、製造・広告・ハイテク関係企業など、卒業生は多方面で活躍しています。もちろん、大学院に進学し大学の教員になる人や、高校の教員、研究機関の研究員等、専修で学んだ知識を生かした専門職につく人も少なくありません。

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