早稲田大学文学部日本史コース
早稲田大学大学院文学研究科日本史学コース
修士論文題目(2018年度~)
2023
古代史
平安時代前期を中心とした地方出身の中央官人
中世史
中近世移行期における宗教的都鄙関係変遷の検討
南北朝期の戦争と初期室町幕府東国支配の展開
近世史
江戸町名主の制度的展開
近世後期の海防論とナショナリズム
幕末期佐賀藩の情報活動
近世前期の武家における「家」意識
近世中後期の大名家における小姓の役割の分析
近現代史
『点字早稲田中学講義』という「紙上の学校」
2022
古代史
大宰府と西海道
尾張国における古代氏族の地域的展開
中世史
若狭国太良荘における荘官と在地社会
戦国大名領国周縁部の諸階層と大名の関係
戦国大名武田氏領における法
十五・十六世紀の土倉と室町幕府
近世史
幕末期徳川政権による畿内防衛の構想と展開
近現代史
日本の植民地統治と台湾地域社会
2021
古代史
平安中後期における記録と御幸・参詣
平安時代の秦氏と松尾社
宋海商と東アジア海域
中世史
戦国大名上杉氏の権力構造
「関ヶ原合戦」像の形成
近世史
楫取素彦の教育思想と教育政策
対馬藩における朝鮮政策の転換
近現代史
昭和戦前・戦中期における落語の様相
原敬内閣 高等教育拡充をめぐる政治過程
明治期の飴売りと朝鮮人イメージ
近代化における幽霊
2020
古代史
律令国家の地方行政と「村」
『令義解』成立の歴史的意義と法意識の変遷
部民の性質変化について
木簡から見る古代の地方支配
次侍従の再検討
近世史
近世日本の書物文化における民衆の〈古代〉認識
近現代史
近代日本演劇検閲研究
植民地樺太の地方都市
2019
古代史
日本古代の地域社会と神社
中世史
中世後期法隆寺による寺領経営の展開
近世史
近世朝幕間交渉における内慮伺い制度の成立と変容
近現代史
戦前雑誌メディアと男性性の変遷
1930年代の刑事警察
2018
古代史
後三条期の特質
『後三年合戦絵詞』の成立年代
中世史
中世前期女院家政機関の構成
戦国大名今川氏と国衆
近世史
幕末期の薩摩藩における情報の交錯