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卒業論文題目(2019年度~)

​2024

古代史
 

 平安時代武官の出身と昇進

 相撲節にみる古代の中央と地方

 「吉野盟約」に関する基礎的研究

 上宮王家滅亡事件と東アジア

 奈良時代における文書用紙の利用

中世史

 中世前期における宗教的暴力と民衆

 足利学校の創建について

 織田信長と徳川家康

 南北朝・室町期における鎌倉顕密寺院の諸職補任について

 戦国期常総地域における開発

 中世前期における「随近在地」と「住人等」

近世史

 久留米藩における藩札の通用実態と諸政策

  『土芥寇讎記』にみる近世大名の男色

 江戸・明治期における石田三成像の変化

 飢饉対策に応用された民間知

 ペリー来航を描いた瓦版の正確性の検証

 享保期以降の各書肆にみる相板の考察

近現代史

 張作霖爆殺事件報道からみる戦前メディアのあり方

 赤い鳥の子ども像

 日露戦後から大正期の日本軍における私的制裁

 近代日本における豊臣秀吉顕彰と豊国会

 近代の祇園祭

 近代日本の医療環境と死因について

 『西国立志編』からみる自己啓発空間

 昭和戦時下の女性美

 娼妓からみる近代日本の公娼制度

 牛肉の「食材」利用からみる異文化受容

 札幌農学校における教育的特徴

 明治・大正期の旧制中学校における部活動

 1985年から2000年代初頭までのゲームセンターとその利用者

 新憲法下における昭和天皇像の再構築

 『ハナ子さん』映画化にみるアジア・太平洋戦争期日本の映画統制政策

 1939年から1945年における勤務先による「取り持ち」

 アジア・太平洋戦争における沖縄戦と本土からの視線

 戦後の東北地方における方言教育の変化とその考察

 中国戦線から日米開戦に至るまでの石原莞爾と武藤章の対立

 関東大震災の虐殺事件における民衆心理

 岡山県倉敷市における素隠居の実態とその変遷

 ロンドン海軍軍縮条約締結過程における財部彪とその周縁

 教会のまち長崎と原爆

 放送開始期から終戦までにみられるラジオの効力

 大正から昭和初期における婦人の洋装受容

 戦争体験と戦後の生活

 戦時下における障害児へのまなざし

​2023

古代史
​   
検非違使の地方下向

  藤原京における大和三山の位置付け

  平安期における宋商人の対日交易と東アジア海域

  陰陽道の成立

  官職から見る渤海遣日使の性格

  地域社会から見た日本中世社会の萌芽

  藤原純友の海賊活動の実態

中世史

  享徳の乱における小山氏と白河氏

  中世の饅頭

  足利義満による寺社統制以降の興福寺の強訴

  武田晴信の初陣

  何が本能寺の変を引き起こしたのか

  室町時代の飢饉

  足利義稙期御前沙汰に関する一考察

近世史

  天明・天保の飢饉における八戸藩の対応

  江戸・明治初期における武家屋敷の変遷

  近世から近代への「女中」概念の変遷

  近世における民衆の旅の発展

  混浴からみた幕末期における裸体観の変化

  明治公娼制下の娼妓に対する廃娼論の意義

  近世中後期の庶民教育と幕府の寺子屋政策

  近世東日本における子ども観の変遷

  近世初期の武家官位に関する考察

  享保期における象渡来の歴史的意義

近現代史

  明治前期の軍紀維持について

  明治・大正期における「恐竜」概念の導入

  昭和戦前期における農村対策と青年将校運動が政府に与えた影響

  明治前期伊豆地域における中等教育

  アジア太平洋戦争期から戦後占領期における女性雑誌

  女学校の校風

  第二次世界大戦と日本の広告

  横浜居留地英米人の記録にみる変革期の日本

  明治・大正期の旧制高校入試における受験と学問

  戦前の中学入試

  件(クダン)再考

  江の島弁財天をめぐる「商魂」の検証

  戦後社会における「神風」観について

  日本における太平洋戦争以前の文化経済発展を捉え直す

  新選組の受容史

  「弾丸列車」計画

  四つの柱から見る高校野球

  「ローカル線」の存在意義について

  戦後一九五〇年代における大学祭の誕生

  首都圏における平和学習の変容と現状

  大正期における「師範型」の考察

  隅田公園の変遷と展望

  1952年農地法と農業の衰退

​2022

古代史
​  日本古代における「怨霊」の成立と展開

  持統天皇と皇位継承

中世史
  律令政府の銭貨政策の検討

       室町中期武家祈禱に関する一考察

       中世日本における婚姻

       鞆の果たした役割

       狩倉再考

       鎌倉幕府6代将軍宗尊親王と近臣

       足利義勝元服再考

       戦国大名朝倉氏による領国支配の特質について

       桶狭間合戦における一考察

      15世紀末~17世紀初期「旧都鎌倉」の実態

       村の犠牲者と差別観

       創作世界の高師直

       戦国後期の里見氏発給文書に関する一考察

近世史

  弘化・嘉永期における江戸幕府と川越藩の対外意識

       近世における外国人犯罪者の扱い

       薩摩藩における西洋兵学の受容と集成館事業

       藤田幽谷の史的研究

       幕府・東北諸藩による海防体制の総合的分析

       人痘種痘一般化の阻害要因

近現代史

  鉄道唱歌と明治

  『少女の友』の「少女」に対するまなざし

  「日中戦争・アジア太平洋戦争期における「愛馬精神」の発揚に関する考察」

  近代における肉食受容の地域差

  大正時代の軍と社会

  下町千ベロ居酒屋の起源

  日本サッカー黎明期における競技の普及と発展

  「民衆の政治運動に対する変遷について」

  戦時期日本の医療構想

  奥村喜和男再考

  東西両京間幹線鉄道のルート選定に関する考察

  公設職業紹介所による女工紹介事業

  日本における美醜観の変遷

  報道技術研究会とその会員について

  近世から近代における天皇制の変遷について

  刀剣説話から見る怪異・妖怪観の変遷

  作品から読み解く手塚治虫の近代日本へのメッセージ

  高等女学校に通わなかった女性たちの「良妻賢母」

  社会運動家としての和歌森太郎

  鉄道国有化に伴う加藤高明外相の辞任理由

  近現代の皇室

  近代日本の教育構想

  武士道野球の形成

  「船内クラスタ―」の歴史

​2021

​古代史
  倭の五王の正体について
  陸奥話記にみる東北史
  古代における相撲の社会的意義
  日本古代の苑池とその機能


中世史
  復元の社会史

  室町時代後期における山科家の経済活動

  上野国長楽寺における薬の使用

  長篠の戦いと諸大名の関連について

  羽柴秀吉と本能寺の変

  関ヶ原合戦から見る島津・徳川両氏の関係性

  『吾妻鏡』における武家の乳母に関する一考察
  浅井の謀反に関する一考察

近世史
  文化・文政期における江戸三座の商業的側面

  「瘠我慢の説」からみる福澤諭吉の思想

  近世後期の寺子屋における教育

  江戸時代の性風俗史料にみる陰間の実態
  安政期のコレラ流行と江戸における民衆の対応
  大正・昭和初期の性教育書における「同性愛」
  廃仏毀釈運動における排仏論の展開
  近世初期の武家における男色の評価
  江戸中期における男女関係の倫理観
  近世江戸における種痘の普及過程
  一九世紀における徳川家康イメージとその変化

近現代史
  日本の女性差別の根底にあるものとは
  昭和前期における北方性教育運動の意義
  日本海軍の航空戦術 その思想の実践
  1910年代の国家構想
  1960年代から1970年代の少女漫画における「死」の描写の変遷
  二重国籍問題解消運動からみる対米意識
  言文一致運動の変遷と最盛期についての考察
  従軍者の記録から見る日露戦争
  明治中期の「壮士」像
  近現代の日本人の肉食意識
  戦後の「独身」女性とフェミニズム
  観光地としての山下公園の成立
  近代日本における公娼制度廃止に関する考察
  近代日本の蚕糸教育
  明治期の国家体制と洋装化の関連について
  戦前期地方都市の旧制中学における旧制高校設置の影響
  占領期 新たなる固定と忘却
  東京ゴミ戦争に関する考察
  予言する妖怪アマビコはどこからきたのか
  戦後におけるジャズ需要の再定義
  廃兵の売薬行商行為に関する研究
  北海道における遊廓の移転
  戦後戦争映画に視る加害者的視点と戦後の戦争受容
  救貧思想と地方改良事業


 

​2020

古代史
 『続日本紀』における祥瑞進献の政治的意義について
 大嘗祭の悠紀主基卜定について
 古代日本の神観念
 古代日本における初期貨幣の価値とその実態について
 伊勢斎王からみる古代日本女性史
 『陸奥話記』を中心に見る前九年合戦

中世史
 鎌倉府の奥羽支配と山内上杉氏の動向
 戦国期の今川領国における職人の研究
 戦国期の南奥における伊達政宗の勢力拡大の様相と民衆への影響
 上杉謙信と山内上杉家
 保元物語における歴史改変について
 中世の女房らの教育と教養

近世史
 近世後期の将軍家と島津家の婚姻関係
 幕末期佐賀藩の政治的立場
 幕末期中央政局における徳川慶喜の政治構想

近現代史
 震災と都市計画
 昭和戦前の日本プロ野球
 台湾出兵に見る「世論」変遷と明治政府
 日中両国の歴史教育
 近代京都の建築デザイン
 隈板内閣の研究
 大正期における在郷軍人会の活動
 戦時下の妖怪・動物にまつわる俗信からみる民衆意識
 榎本武揚の転換期
 現代日本におけるもの供養
 なぜ水戸城は復元されなかったのか
 森有礼「国語英語化論」の性格とその位置付け
 戦後における混血児たちの社会的地位確立について
 日本神道における民間信仰への変遷について
 近代旅行と天皇制の関係について
 明治期の国家意思決定における内大臣の役割
 愛知県の米騒動
 近現代日本の性愛
 赤城信仰の広まりと赤城神社
 日本近現代期の製氷と大衆における氷の受容について
 米内光政の戦争責任について
 日本人のインド旅行
 社会主義青年のビルドゥングスロマン
 日本の社会変容について

​2019

​古代史
 古代日本における雲と祥瑞改元について
 初期神宮寺はいかにして成立したか
 5世紀ミヤケの存在を探る
 古代東国の駅伝制

中世史

 本願寺と一向一揆の関係性
 武田勝頼における長篠の戦い
 京都争奪戦をめぐる廷臣意識の変化
 日蓮の国王観をめぐって
 刀の命名
 藤原為家遺領相続問題と悔返権
 楽市楽座令の一考察

近世史

 安政地震と江戸・下田の復興
 近世中後期における三都の公事宿・公事師の機能とその重要性
 近世の旅における安全管理
 後期水戸学における尊王思想
 初代群馬県令楫取素彦の教育思想
 近世庶民が注目した東海道の名所
 「洛中洛外」境界論
 天明・天保飢饉の気象状況と民衆の対応
 幕末・明治期からみた近世関所の役割
 江戸庶民の教育観とその実態

近現代史

 三木清『人生論ノート』における幸福論
 神奈川県秦野における「辻」の意義と現状
 アジア・太平洋戦争期の天皇中心型意思決定システム
 明治日本陸軍における情報将校についての考察
 アメリカが見たKamikaze
 太平洋戦争と英語教育
 田中正造に対する人々のイメージ
 学歴主義の背景とその歴史
 十五年戦争と満州
 昭和初期における超然的内閣の成立過程について
 江の島弁財天における神仏分離政策と来島者意識の変化
 韓国の植民地支配に関する歴史教科書問題
 軍人教育から見る五・一五事件
 原敬の内務省行政
 鯉と日本人の歴史
 久米邦武からみる歴史叙述の中の中国
 うわさの変遷と再形成
 「死の知らせ」のうわさ話にみる戦死者の記憶と表象
 五・一五事件と日本社会
 太平洋戦争中のメディアによる戦意高揚
 スポーツ報道と女性
 内国勧業博覧会の娯楽性
 「本土」の「沖縄」に対するイメージの変化を追う
 東条内閣打倒工作の再考
 明治後期・大正期における華族土地解放に関する考察
 二・二六事件と北一輝の関係性について
 ベジタリアニズムの日本史
 戦災復興政策と市民

連絡先

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